【本当にあった就活生からの相談】社会人として働いている自分が想像できません。業界研究や企業研究をやっていく気が起きません。

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某大学の現役キャリアセンター係長のしげです。
学生や同僚からは、「しげさん」と呼ばれています。
銀行員から大学職員になって10年目で、キャリアセンター係長として毎年200人以上の就活生に対して、内定を得る為のアドバイスをしています。

【運営者実績】-----------------------------------------
◯自身の内定獲得数18社、志望企業上位の大手銀行へ入行
◯毎年200名以上の就活生にアドバイスをしています
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社会人として働いている自分が想像できない、業界研究や企業研究へのやる気が起きないのは、就活がうまくいかないことに悩んで、そこでとまっているからだと思います。

 

そして、周りが少しずつうまくいき始めると焦りを感じてどんどん自信を失っていきます。

 

こんなときこそ、「行動」してください。

 

立ち止まっていても良いことなんてひとつもありません。

 

今回は、「逆求人型サイト」を提案します。

サイトに登録しておくと、企業からオファーが来るサービスです。

言い換えると、あなたが作成した自己ＰＲや志望動機が企業にとって必要なものかどうかを確かめられるサービスです。

リンクを貼っておきますので、登録して実際に試してみてください。

≪こちら≫のリンクから詳細を確認できます。

 

自信を失っているときに行動するのはかなりのエネルギーを必要とします。

孤独を感じて、辛いと思います。

 

しかし、ここが踏ん張りどころです！

内定を獲得するには、多少の苦労が必要です！

 

前向きにとらえて、行動しましょう！

 

では、順番に解説していきます。

 

就活がうまくいかないことに悩んでいるのではないですか？

 

就活をしていると、うまくいかないことの方が多いですよね。

 

・ＥＳを書いて応募してみたけど、面接につながらない。

・面接に呼んでもらえたけど、うまく話せなかった。

・業界研究・企業研究・自己分析・・・、いろいろやるように言われてやろうと思うが、具体的に何をしたらよいかわからず、何もできていない。

・友達には少しずつ内定をもらっている人も出てきたので、焦りばかりが募る。

 

就活は大変です。

同じように就活をしているあなたの周りの人たちに翻弄されてしまいます。

 

時期別に翻弄される言葉を次に挙げてみました。

 

【インターンシップや自己分析の時期】

「志望する企業のインターンシップの選考に通った！」

「行きたい業界・企業は〇〇に絞っている」

 

【エントリーや選考の時期】

「明日は面接だ！」

「最終面接、緊張する！」

「内定出た！」

うまく進んでいないときに、周りに結果が出始めると焦ってきます。

自分で就活を進められるなら苦労はしませんが、どんどん自信をなくしますよね。

 

就活が終わってから振り返ると、「こんな時期もあったなあ」って懐かしくなるのですが、就活中はそんなこと思えません。

私は普段から就活生と話していますが、辛そうです。

 

こんなときは、「辛い」、「しんどい」がふくれあがっていくだけです。

恥ずかしがらず、思い切って行動しましょう。

 

だれかに相談できるなら相談してもよいと思いますが、慰めてもらっても本質的な解決にはつながらないんですよね。

 

次は、具体的な行動の仕方を提案します。

 

「逆求人型サイト」を試してみませんか？

 

「行動しましょう！」なんて言われても、簡単に行動に移せるくらいなら苦労はありません。

悩んでいるときは、だれかに悩みを聞いてもらって慰めてもらうこともよいですが、現実問題として、解決にはつながりません。

 

そこで、１つ提案します。

 

「逆求人型サイト」を試してみませんか？

 

逆求人型サイトとは、就活生がサイトに自己ＰＲや志望動機を登録しておくと、企業からオファー（スカウト）が受けられるサービスを提供するサイトです。

 

企業からオファーが来れば自信につながります。

逆にオファーが来なければ、記載内容に問題がある証拠です。

そして逆求人サイトから、決して志望している企業でなくても、「内定」を取れれば、自信になりますし

就活の活力になります。

 

まだ一般的なサービスではありませんが、あなたが作成した自己ＰＲや志望動機が企業にとって必要なものかどうかを確かめられるサービスです。

 

例えば、次のようなサイトがあります。

 

 

≪こちら≫のリンクから詳細を確認できます。

 

前回、文部科学省の調査を引用しましたが、２０２０年度就職・採用活動に関する調査結果（企業等） （令和２年１０月実施）によると、全国の企業1,000社にwebアンケートを行った結果、１７２社から回答があり、うち２１社（12.2%）が逆求人サイトを利用した採用活動を行っているという結果がありました。

 

これからも利用する企業が少しずつ増えていくサービスだと思います。

 

登録をして、活用してみましょう。

 

次は、この「逆求人型サイト」を活用するときの注意点をお話します。

 

行動を起こしても、最初はうまくいきません。

 

「逆求人型サイトを活用してみましょう！」と言われても、これまでうまくいかなかった人は、うまくいく自信なんて当然ないと思います。

 

「逆求人型サイト」は、企業が就活生の自己ＰＲなどを見てオファーを出す仕組みなので、就活生はオファーを待つことになります。

 

気長に待ってください。

 

そしてその間に、自分が志望する企業のために自己ＰＲや志望動機は繰り返し見直して、ブラッシュアップしていく必要があります。

 

「逆求人型サイト」で企業からのオファーがいつまでも来ないというのは、いくつか原因が考えられます。

 

次に挙げておきます。

 

【オファーが来ない原因】

①　企業に必要とされる内容になっていない可能性

②　写真の登録やプロフィールが不十分

 

①　企業に必要とされる内容になっていない可能性

企業に必要とされる内容になっているかどうかを確かめるのが難しいところです。

しかし、いろいろな人にどんなにアドバイスをもらっても、企業からＯＫをもらわないことには内定をもらうことにはなりません。

最初は苦しい思いをすると思いますが、何度も繰り返し見直して、企業に必要とされる内容に仕上げてください！

自分で完成させることができれば、面接を受けても自信をもって答えられます。

 

②　写真の登録やプロフィールが不十分

写真を登録して、プロフィールをしっかり書きましょう。自己ＰＲや志望動機の質がもっとも大切ですが、写真やプロフィールも企業は見ています。

内定が出ていない人の特徴の一つとして、自撮りの写真を使用していることがよくあります。

スマホの画質も向上しており、綺麗に撮れるようになったのは分かりますが、プロの写真館で撮った写真や証明写真機で撮った写真と比べてみれば

その違いは明らかです。

企業としてみれば、この人を細部を手抜きする人だな、うちに来る気はないのだなと写真だけで悪評価に繋がりかねません。

お金がかかってもったいないという気持ちは分かりますが、内定を取るためなら必要経費です。

細部まで気を使いましょう。

 

就活は孤独です。でも、結局は自分の行動次第です。

ここまで、「社会人として働いている自分が想像できず、業界研究や企業研究をやっていく気が起きない」という相談に対して、次のことをお話してきました。

 

・就活がうまくいっていないことが原因

・「逆求人型サイト」を試してみるとよい

・「逆求人型サイト」に登録しても、最初はオファーがないかもしれない

・企業が必要とする内容に自分で仕上げて、自信をつけよう

 

うまく進んでいないときは、何をやっても失敗ばかりするような気がして、行動できないことが多いです。

孤独を感じます。

 

しかし、行動しても失敗するかもしれませんが、うまく進んでいない状態のままでいたらそのまま失敗するだけです。

そして、行動して失敗した場合は次に活用できますが、行動せず失敗した場合は活用できるものは出てきません。

 

結局、自分の行動次第で、良い方にも悪い方にも進みます。

就活が全く上手く行っていない人は「自分はダメな人間だ」と究極に落ち込む人がいます。

でも何千人と就活生を見てきましたが魅力的でない人なんて一人もいません。

ただ内定を獲得するための技術が不足しているだけです。

大丈夫！

行動すれば、内定は獲得できます！

しげさんはいつもあなたの味方です！一緒に行動しましょう！！