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【就活生からあった本当の話】学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)がないのですが、どうすればいいですか?

このページにたどり着いていただいた皆様、本当にありがとうございます

某大学の現役キャリアセンター係長のしげです。
学生や同僚からは、「しげさん」と呼ばれています。
銀行員から大学職員になって10年目で、キャリアセンター係長として毎年200人以上の就活生に対して、内定を得る為のアドバイスをしています

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◯自身の内定獲得数18社、志望企業上位の大手銀行へ入行
◯毎年200名以上の就活生にアドバイスをしています
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≪この記事で解決できる悩み≫

★ 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)がないのですが、どうすればいいですか?
★ リゾートバイトに行って成功した人の話を聞かせてください!

 

就活生A
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)がないのですが、どうすればいいですか?今さら何をすればよいかわかりません。
就活生B
リゾートバイトを勧められていますが、リゾートバイトに行って成功した人の話を聞かせてください。

 

しげさん
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)は、ESや面接で非常によく聞かれます。リゾートバイトに行って成功した就活生を例に、ガクチカの作り方を順番にお話します。

 

「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)がない」と思っている就活生は非常に多いです
あたなだけではありません
3~4年生になって就活を意識し始めて気づくのですから、当然です。
特に自分に自信がない就活生なら悩んでしまう部分だと思います

 

実際に、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)がない」と相談をしてきた就活生も、自分なりに考えてはみたものの、どうしたらよいのかわからず、インターンシップなどが始まってしばらくした時期の3年次の10月頃に悩んでいました。

 

就活生A
過去に戻って何かすることもできないし、これから何かするにしても時間がない。いったいどうすれば・・・。

 

企業側は、ESや面接でも、会ったことがないあなたを知るためには、これまで何をしてきたのか、何に力を入れてきたのかは聞きたいところです。

ガクチカは必須です

ということは、就活生であるあなたは、ガクチカに答えなければなりません

 

ガクチカに答える方法は次の2つあります。

① 過去をもう一度振り返ってください。

学生時代に「何もやってない」と言っても、実は何かやっている人は多いです。

どんな小さな体験でも良いのです。振り返りが足りないと思って、もう一度過去を思い出してみてください。

 

② これから体験を作りに行ってください。

もう時間がないと思っている人もいるかもしれません。

ただ、一生に比べれば、就活をする時間なんて、ほんのわずかです。

焦る気持ちはわかりますが、書くこと、話すことがなければ、ESでも面接でも、結局うまくはいきません。ここは少し勇気を出して、何かに飛び込んでみることも大切です。

ここでは、「②これから体験を作りに行ってください。」という部分をお話します。

 

これまでも伝えてきましたが、本当にガクチカがないのであれば、私は「リゾートバイト」を勧めます

他の就活生にはない体験になることは間違いないからです。

特に旅行が好きなら強くおすすめします

 

次にリゾートバイトのメリットを挙げます。

 

① 短期とはいえ、住み込みで働くので、経営者と直接触れ合うことができる

② 語学力を鍛えられるものもある

③ 工夫によって、より有意義な体験となり、企業側の印象に残る伝え方ができる

④ お金を稼げる(就活はお金がかかります。経験を積みながらお金を稼げるなんて、まさに一石二鳥です!)

 

過去に、リゾートバイトの経験をESや面接に利用して内定を獲得した学生がいました。

〈リンク2-1、2-2〉

リゾートバイト
【必見】お金を稼ぎながら旅行好き就活生が面接官に好かれる就活ネタ作り(実例紹介付き)

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リンク先では、この就活生が考えた強み(私の強みは、目標を設定し、その目標が困難でも、解決に向けて粘り強くチャレンジするところです。」)についてお話しました。

この就活生は、3年生の12~1月に熊本県の温泉旅館に行って体験を積みました。

その温泉旅館での経験(客室を埋めるために、twitterで発信を始め、フォロワー500人という目標を達成)から、目標を設定し、その目標が困難でも、解決に向けて粘り強くチャレンジするというアピールをすることができました。そして、メーカーの営業職への内定を獲得しました。

 

インターンシップやボランティア活動もいいけど、リゾートバイトはどうですか?

就活のESや面接では、自分の言いたいことを補強するため経験(具体例)が必要です

多くの就活生は、経験を獲得するために、インターンシップやボランティア活動に参加することを考えます。

もちろん、インターンシップやボランティア活動でもすばらしい経験を得ることができると思います。

しかし、答え方にもよりますが、インターンシップやボランティア活動だけを主張することは、多くの就活生が取り組んでいることなので、あまり差別化できないと思います。

企業側は、何度も何度も同じような就活生のESや面接を見ています。

特に、受験者の人数が多ければ多いほど印象に残りません。

 

面接官
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)は何ですか?

就活生A
私は、学生時代は社会人になるための準備期間ととらえ、学業以外に、アルバイトに力を入れました。

特に印象に残っているのが、スキー場での2か月のアルバイトを経験したことです。

ここまででは、他の就活生と差をつけることはできません。

 

いったいスキー場のアルバイトでどんな経験を積んだのかが気になりますので、私が面接官なら、どのような経験をして、何を達成したのかなど、突っ込んでいくと思います。

 

ここからが大切な部分です。

ポイントは、どのような目標を立て、達成に向けてどのような努力をし、結果はどうだったのかを、面接官など、企業側にいかにわかりやすく伝えられるかです

 

今回は、この就活生とは別の就活生が、リゾートバイトへ行って、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)について、どのように考え、取り組んだのかをお話していきます

この就活生は、有名企業のコンサルタントとして内定を獲得しました。

 

リゾートバイトに行く前に考えておくこと①「目的の明確化」

「リゾートバイトに行ってみよう!」と思ってくれた人も、ここで一度立ち止まってください

ただ何となく進めてしまうと効果は半減します。

逆にしっかり考えて行動すると効果は倍増します。

 

ポイントは、リゾートバイトへ行く目的を明確にしてください

「あなたは、何のためにリゾートバイトへ行くのですか?」

この質問に答えられるようになってください。

 

私が出会った就活生の中で、スキー場のリゾートバイトに挑戦してくれた人がいました。

その中のひとりに、目的を明確にするようアドバイスをし、次のように考えてくれました。

  

① ESや面接でのPRを、他の就活生と差別化したものにするため

② 「私は、学生時代は社会人になるための準備期間ととらえ、学業以外に、アルバイトに力を入れました。特に印象に残っているのが、スキー場での2か月のアルバイトを経験したことです。・・・」という自分のガクチカに対する具体的な体験をするため

③ リゾートバイトで仕事をする中で、仕事をする上での自分の長所と短所を確かめ、それぞれのエピソードと短所の克服について語れるようにするため

④ 厳しいと言われるスキー場の経営の現状に触れ、その解決策を考えるため

⑤ リゾートバイトを通して、社会人になった自分を想像して、自分に適した業界・業種を探るため

 

今回のリゾートバイトは、スキーを楽しむことやお金を稼ぐことは附属的な目的です。

就職活動で利用するためにリゾートバイトへ行くのです

目的があいまいだと、ただの2か月間になってしまいます。

必ず考えておきましょう。

ただし、修正は何度してもOKです。

 

では、次に、目的を明確にした後、ゴール(目的の達成)から逆算することの大切さをお話します

 

リゾートバイトに行く前に考えておくこと②「目的達成のためにゴールからの逆算」

リゾートバイトに行く目的が明確になったら、どのような努力をして(プロセス)、その目的を達成(ゴール)するために、ゴールから逆算して具体的に何を実行するか考えることが大切(逆算思考)です

そして、具体的に実行することを書き出しておくことが大切です

 

実行する内容は途中で変わってOKです。

事前に考えておくことが大切なのです

途中で話が変わることがあっても、事前に考えておくと、達成したい目的(軸)がぶれにくくなって、リゾートバイトへ行く効果がますます上がります。

 

具体的にリゾートバイトでスキー場に行った就活生についてお話しします。

 

この就活生は、高校までは山間部で暮らしていました。

スキーが趣味で、高校時代にスキー部に所属しインターハイに出場した経歴がありました。

大学生になり、スキー部がなかったので、特にサークル活動などはせず、アルバイトばかりしていました。

といっても、家庭教師、コンビニ店員、大学が紹介する短期のアルバイトくらいでした。

インターンシップが始まり、周りがどんどん行動していく中、特に目標とする企業もなかったので、何もしていませんでした。

当然、ガクチカもないと思っていました。

10月頃、さすがにこのままではまずいと思って、ゼミの先生の勧めで私のもとにやってきました。

 

話を聞くと、スキーくらいしか好きなことがないと言うので、スキー場でのアルバイトを提案すると、そんなアイデアはなかったと言って、すごくうれしそうでした。

そうして、12~1月にスキー場でのリゾートバイトへ行くことになりました。

 

ここで、目的の明確化とプロセスを考え、ゴールから実行することを具体的に考える逆算思考が大切だということを伝えて、具体的に示すように話しました

 

まずは、リゾートバイト中の時期とその時に目指す内容を1週間ごとに計画し、終了時点から書いていきます。

これで、目的を明確にし、ゴール(目的達成)から逆算して考えることができます

そして、実際はどうなったかを記入しています。

 

(ゴールから逆算した計画表)

時期 内容 実際
1月26

~31日

リゾートバイトにきた目的を達成できているかどうかを振り返ってまとめる ホームページは改修できた。売り上げ前年度比7%アップ
1月19

~25日

目標と解決策について、ESや面接での発表することを前提でまとめてみる 目標:来場者の増加

解決策:ホームページの改修

1月12

~18日

社会人になった自分に向いている業界・業種を考えてメモする 営業・コンサル・教育
1月5

~11日

予備週 ガクチカ:アルバイト経験の中で「課題発見⇒データ収集⇒提案」を考えられる力をつけた
12月29~1月4日 1か月経過し、目標と解決策、長所と短所、ガクチカエピソードを整理してまとめる 長所:同僚の意見を踏まえた提案ができる

短所:すぐに結果を求めてしまう

12月22~28日 学生時代に力を入れたこととしてPRするためのエピソードを考える ホームページ改修と混雑解消のために受付しない方法を提案
12月15~21日 2週間終わって、仕事の出来具合から、自分の長所と短所を書きだす 長所:同僚と積極的にコミュニケーションを取る

短所:結果を出そうと焦ってしまう

12月8~14日 目標の解決策を考え、思いつく限り列挙する。列挙した解決策の中で実行できそうなものを実行する 来場者を増やすためにSNSを利用

混雑解消の方法を調査

12月1~7日 困難かもしれない目標を見つけてメモをしておく 来場者数が少ない

土日の朝の時間帯がすごく混雑する

 

リゾートバイト中に修正してOKです。
柔軟に修正することは必要です。

 

目的を明確にし、ゴールから逆算した結果、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)をきちんと話し、有名企業のコンサルタントとして内定を獲得しました

内容を記載します。

 

面接官
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)は何ですか?
就活生A
私は、学生時代は社会人になるための準備期間ととらえ、学業以外に、アルバイトに力を入れました。

特に印象に残っているのが、スキー場での2か月のアルバイトを経験したことです。

スキー場のアルバイトでは、入場券やリフト券などのチケット販売や売り上げの集計業務を担当しました。

私は高校時代スキー部に所属し、インターハイに出場した経験があります。

そのスキー部の練習で何度も通ったスキー場が地元にあるのですが、そこに比べて、来場者が少ないと感じました。

そこで、チケットの売り上げ高の履歴を過去10年分比較してエクセルにまとめ、グラフで示しました。

やはり、来場者数が年々減少していました。

そこで、自分のできる範囲でこの課題の打開策を提案しようと考えました。

他のスキー場のホームページを参考にしたり、実際に問い合わせをしてヒントを得る努力をしたりしました。

その結果、自身がスキー場を客の立場で利用していた時の事も考えながら、受付を気持ちよく通過できればリピーターになってもらえる可能性が高くなると考えました。

午前8時~9時頃の混み合う時間帯をスムーズに通れるように、ホームページから事前にチケットなどを購入しておけば、受付をせずに入場できる仕組みをスキー場の経営者に提案しました。

スキー場の経営者は比較的年齢が高く、IT関係が苦手なのもあり、私と同じようにアルバイトに来ていた同僚たちと4人でSNSを活用してこのことを広める努力をし、実際にホームページを改修しました。

スキー場が閉鎖される3月終わりごろにそのスキー場の経営者から連絡があり、ホームページの改修後、売り上げが前年度比で7%アップしたということでした。 アルバイトという立場でしたが、経営について考え、提案やその提案を実行し、一定の成果を出すことができました。」

 

まとめ「リゾートバイトに行こう!」

今回のポイントをまとめてみます。

 

① ガクチカがないなら・・・

・ 過去をもう一度振り返ってください。

・ これから体験を作りに行ってください。

リゾートバイトを提案しました

② リゾートバイトに行ったら・・・

・ 目的を明確にしてください。

・ その目的達成のためにどのような努力をして(プロセス)、どのような結果(ゴール)を出すかを考えてください。(逆算思考)

 

リゾートバイトへ行くことになると、少し時間を取られます。

しかし、ESや面接で差別化できる、今までにない経験が積めると思います。

特に旅好きには持ってこいです

 

是非、ひとつの選択肢として考えてみてください。

 

最後に、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」はESや面接でよく聞かれます。

今回はリゾートバイトでの経験を例に出しましたが、1つだけでは少し不安です。

(話の一貫性や経験の豊富さを確かめるために、「他にないですか?」などと質問される場合があります。)

目安は、大学時代2つ、高校生1つくらいです

何度も何度も繰り返し考えて、ESや面接を突破してください!

 

応援しています!

 

  • この記事を書いた人

しげさん

就活内定の請負人@現役キャリアセンター係長 「就活の始め方を制した者が、内定を制す」をモットーに毎年200名以上の就活生を相手に内定に向けたアドバイスをしています。 偏差値49の中堅地方大学から志望人気ランキング企業トップになる銀行へ内定を得た自身の経験を活かしながら、指導にあたっています。就活生に役立つブログを運営していきます。▲経歴:大手銀行員→大学職員(10年目)▲目標:毎年このブログ訪問者から内定者1,000人以上輩出すること。

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