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某大学の現役キャリアセンター係長のしげです。
学生や同僚からは、「しげさん」と呼ばれています。
銀行員から大学職員になって10年目で、キャリアセンター係長として毎年200人以上の就活生に対して、内定を得る為のアドバイスをしています。
【運営者実績】-----------------------------------------
◯自身の内定獲得数18社、志望企業上位の大手銀行へ入行
◯毎年200名以上の就活生にアドバイスをしています
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目次
≪この記事で解決できる悩み≫
★ 就活を始めようと考えているのですが、何をすれば良いですか。
★ 就活って、何からどうやって始めれば良いのですか?
今回は、次のテーマでお話をします。
・就活の流れを把握
・就活を始める理想的な時期
・理想通りに行かないときの対処法
特に、今回みなさんに理解してもらい、実行してほしいことは下記の点です。
・事前準備
・目標の明確化
・ゴール(目標)からの逆算
何事も最初が難しくて、逃げ出したくなります。
それを乗り越えるとだんだん難しさが消えていって、軽くなっていきます。
では、詳しく見ていきましょう!
就活の流れをざっくり把握しましょう。
就活の一般的なスケジュールは下記のようになっています。
これから変更があるかもしれませんが、3年生の6月からインターシップが始まり、翌年3月から説明会がスタート、4年生の6月から選考が開始されます。
6月~:インターンシップ申込・参加
3月~:企業説明会(合同・個別)
6月~:選考
この一般的なスケジュールに合わせて、就活生は必要な準備をしなければなりません。
準備する項目を簡単に挙げます。
6月~:インターンシップ申込・参加 →業界・企業研究、自己分析
3月~:企業説明会(合同・個別) →エントリーシート作成・提出
6月~:選考 →面接の準備、逆求人サイト登録、OB/OB訪問
大学のキャリアセンターや就活情報サイトなど、いろいろな情報を見れば、いくらでも情報が出てきます。
重要なことは、与えられた情報をどのように把握して、どのように行動につなげていくかということです。
就活を始めるにあたって、目標とすることを明確にし、その目標から逆算してどのように行動するかを意識してください。
具体的な目標、具体的な行動を考えてください。
あいまいなものだと結局やらずじまいで終わってしまうことが多いです。
それぞれの具体的な行動の方法は今後詳しく書いていくことにしますので、まずは就活の流れをざっくり把握して、目標を作り、行動に移す準備をしましょう!
就活を始めるのは、3年生の4~5月が理想!そして、いろいろな困難を乗り越えてください!
ここまで、就活の流れをざっくり把握しました。
私の意見ですが、就活を始めるのは、3年生の4~5月、つまり、3年生がはじまってすぐが理想だと思います。
就活の大きなイベントであるインターンシップの開始が6月ですので、6月に就活を開始する人は多いです。
もちろん、一般的なスケジュールに合わせても良いですが、私は、何をするにしても準備が大切ですし、少し早いくらいが良いと思っています。
そして、目標を明確にして、その目標から逆算してどう行動するかです。
ここで、下記の3点について考えたいと思います。
・事前準備
・目標の明確化
・ゴール(目標)からの逆算
これから就活をはじめるみなさんは、「自己分析」「業界研究・企業研究」「ES(エントリーシート)」「面接」「OB/OG訪問」などやることの多さにうんざりしていることだと思います。
このような一種のイベントを乗り越えるためには、①事前準備、②目標の明確化、③ゴール(目標)からの逆算を実行していきましょう。
①事前準備
準備は面倒ですよね。
自己分析は時間がかかるし、ESで何を書いたら良いがわからないし、面接で何を言えば良いのかわからないし。
とにかく時間と労力がかかります。
しかし、事前準備というのは、最初が最も大変でしんどいものです。
最初の大変でしんどい部分を乗り越えれば、次から準備がどんどん早くなっていきます。
最終的には準備をしなくても対応できるほど力がついて、スピードが上がってきます。
そして、準備だけでなく、終わった後に反省して改善するところまで習慣化できるとぐんぐん結果が出ます。
②目標の明確化
目標は明確にしてください。例としては、下記のようなことです。
・〇〇株式会社から内定を獲得する
・自己分析を〇〇という本で実施する
・〇〇業界の中から3日以内に3社に絞る
・ESを1週間以内に1社(〇〇株式会社)に送信する
・面接で想定される質問10個に対して回答を書き出す
・〇〇株式会社のOB/OG訪問を行う
目標を明確にするときのポイントを挙げます。
・具体的な名称(固有名詞)
・数字を入れる
・何をするのかを具体的に書き出す
とにかく、あいまいにならないように、具体的にすることです。
あいまいなこと、具体的でないことは実行できないと考えてください。
③ゴール(目標)からの逆算
最後に、ゴール(目標)からの逆算です。
まずは、スケジュール(計画)を作ってください。
ポイントは、下記のようなことです。
ポイント
・いつまでに
・何を
・どうする
私が仕事をするときのスタンスでもあるのですが、この3つがあると、仕事の全体が見えて、期限までに仕事をスムーズに終えることができます。
難しいことを考える必要がありません。
下記の表を埋めていくのです。
表のスタイルや書き方なんて人それぞれなので、好きなように作りましょう。
項目 | いつまでに | 何を | どうする |
OB/OG訪問 | ○月○日までに | 〇〇さんにアポイントを | 取る |
○月○日までに | 質問項目を | 10個作成する | |
○月○日までに | 〇〇に会ってから帰るまでを | シミュレーションする |
そして、ここからが重要なのですが、スケジュール(計画)を最終地点から逆算するのです。
普通、スケジュールをはじめから終わりに向けて作成して終わるのですが、確認作業も含めて、終わりから見直しましょう。
すると、ゴール(目標)まで無理はないか、逆に間を取り過ぎていないかなどを確認できて、物事をスムーズに進めることができます。
繰り返しになりますが、
最初のハードルが一番高いのです。
一番高いハードルを飛び越えると次のハードルが少し低くなります。
最終的にはハードルがなくなって、すごくスピードを上がって楽に進められます。
これが当たり前になると、どんどん結果が出るようになりますよ。
はじめは大変だと思いますが、試しにやってみてください。
3年生の4~5月??もう過ぎました!もう間に合いませんか?
結論から言うと、間に合います。
先ほどは事前準備の大切さなどの理想を話しましたが、就活はどこからでもスタートできます。
ただし、どこからでもスタートできますが、スタートダッシュが遅れると、挽回するにはかなりの時間と労力が必要です。
今、この記事を読んでくださっているみなさんが、「今なら少し早めに始められる」というのであれば、それが一番良いですので、ぜひすぐに行動してください。
一方、理想の時期から遅れを取っていて、「まずい!」と思っているなら、少し急いでください。
決して焦ってはいけません。
早歩きを意識するのです。
はじめる時期にもよりますが、1~3日詰めていくのです。
先ほども書きましたが、事前準備をしっかり行い、目的を明確化して、そのゴール(目的)から逆算して行動してください。
遅れを取り戻すのは簡単ではありませんが、企業から内定を獲得したいのであれば仕方ありません。
最初は大変ですが、少しずつ乗りこえて、良い結果を出しましょう!
やっぱり準備は早い方がよい!
今回は、ここまで、次のことについて書いてきました。
・就活の流れをざっくり把握しましょう。
・就活を始めるのは、3年生の4~5月が理想!そして、いろいろな困難を乗り越えてください!
・3年生の4~5月??もう過ぎました!もう間に合いませんか?
就活の流れを把握した就活生に、特に私が強調したい大切なことは下記の点です。
・事前準備
・目標の明確化
・ゴール(目標)からの逆算
就活の全体を把握して、早く始められるのであれば早くはじめましょう!
そして、準備をしっかり行って、目標を明確にし、ゴール(目標)からの逆算を実行しましょう。
何度も繰り返しお伝えしているように、最初の坂が急なのです。
だんだんと坂が緩やかになっていきますので、しんどいこともあるとは思いますが、少しずつ乗りこえていきましょう。
企業からの内定をもらうまでは不安ばかりだと思いますが、あきらめずにやりましょう!
よい結果が出たとき、きちんと考えて行動できた人ほど大きな経験となってみなさんの自信となるでしょう。
頑張ってください!応援しています!